情報社会を構想する研究所
情報社会学研究所は、アカデミックな研究・教育と社会的な実践を通じて、日本の情報社会の発展に貢献するとともに、活動成果を広く社会にアピールすることを目的に設立された多摩大学の付置研究所です。
本研究所を主催する公文俊平所長は、東京大学教養学部在職中から日本の情報社会研究の第一人者として、国内外に幅広い研究者のネットワークをもち、独立採算の研究所の経営に手腕を奮うと同時に、産・官・学・NPOが協力して日本の情報化を推進する実践活動を幅広く推進してきました。
本研究所は、情報社会を対象とする総合的な社会科学のディシプリンとして、「情報社会学」の調査研究と出版を進めながら、21世紀の新しい社会科学の研究と実践活動の先進例(「智業」)となることを目指しています。
情報社会学の取り組みについて
「情報社会学」とは、近代社会の成熟局面にあたる情報社会の諸側面を、包括的に研究する学問です。私たちの先学であり、また師でもあった村上泰亮教授(東京大学教養学部相関社会学)は、産業社会を包括的に研究する「産業社会・学」の展開をライフワークとしました。私たちは村上に倣い、情報社会について同様な試みを行っています。
(1)情報社会を産業化、近代化、国民国家化といった長期的な趨勢の中で位置付ける段階論や局面論
(2)グローバルなネットワークに生ずる自己組織的なパタンなどに関する社会システム論研究
(3)情報社会における社会的知識生産論、流通、消費論とその社会的な影響
所員紹介
- 公文 俊平:所長、教授
ごあいさつ
3月末日をもって国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの特別研究顧問職を退職いたしました。グローコムの所長・代表時代も含めて、皆様からは公私にわたり温かいご指導と格別なご支援、ご厚情を賜りまして本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
1991年よりのグローコムにおける16年間にわたる研究活動は、インターネットを中核とする情報社会出現の激動期に重なり、激流に翻弄されたこともしばしばで、私としても万感の思いを禁じえません。正直、これでようやく重荷をおろすことができたという感もいたします。
なお、今後は多摩大学情報社会学研究所の所長の職務を中心に、情報社会学の研究に励み、微力ではありますが学問と社会の発展に貢献したいと存じております。どうかこれまでにも増してご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
研究室は目黒にございます。お近くにお越しの際にはお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
公文俊平
情報社会学会 会長
納本制度審議会委員 会長代理
ハイパーネットワーク社会研究所 理事長
株式会社関西ブロードバンド会長
CANフォーラム 名誉会長
- 山内 康英:主任研究員、教授
- 会津 泉:主任研究員 link: アジアネットワーク研究所 www.anr.org/
所在地地図
アクセス:
・JR、東急目黒線、営団南北線、都営三田線
「目黒駅」下車徒歩12分(またはバス下記参照)
・営団日比谷線、東急東横線
「中目黒駅」下車→バス「大井町」行「大鳥神社前」下車3分
・バス
「目黒駅」より「大岡山小学校行」「三軒茶屋行」「弦巻営業所行」
「二子玉川園行」いずれかで「元競馬場前」下車徒歩1分
